京都大学大学院農学研究科 応用生物科学専攻海洋分子微生物学分野

メンバー

教員

名前 吉田 天士
職名 教授
研究室 農学部総合館E406
Email
専門 水圏微生物学・水圏微生物生態学
最終学歴 京都大学大学院農学研究科博士後期課程単位取得のうえ退学
学位 博士(農学)(京都大学大学院1999年)
職歴 1997年 日本学術振興会特別研究員(DC2)
1998年 福井県立大学生物資源学部助手
2007年 同講師
2008年 現職
担当科目 海洋微生物学Ⅱ
細胞生物学Ⅲ(分担)
資源生物科学概論Ⅲ(分担)
海洋生物科学技術論と実習Ⅲ
海洋微生物学演習
資源微生物科学実験及び実験法
海洋微生物生理学特論(隔年)
海洋分子微生物学演習
海洋分子微生物学専攻実験(吉田・神川)
研究内容 世界各地の湖沼で異常増殖を引き起こすラン藻がいます。こうしたラン藻とその感染性ウイルス(バクテリオファージ)について生理・生態学的研究を幅広く進めています。これを端緒に、ほぼ未開拓といってもよい状況にある水圏ファージ分野をさらに発展させ、環境・食品分野でのファージ利用、あるいは未知の宿主特異的溶菌酵素など有用遺伝子の宝庫ともいえるファージの遺伝子資源としての利用を目指しています。
キーワード シアノファージ・バクテリオファージ・ラン藻・ミクロキスティス・微細藻類
アオコ・赤潮
その他 福井県小浜市で過ごした10年間で、もともと好きだった釣りの腕前はかなりのものに。ショアジグ、シーバス、エギにとなんでもござれ。悲しいことに京都市から海へは遠く、もっぱら鴨川沿いを走ったり、プールで泳いだりしています。
名前 神川 龍馬
職名 准教授
研究室 農学部総合館E401
Email
専門 真核微生物の進化・多様性
最終学歴 京都大学大学院農学研究科
学位 博士(農学)
職歴 2007~2009年 日本学術振興会特別研究員(DC1)
2009~2011年 同特別研究員(PD)
2011~2013年 筑波大学生命環境系特任助教
2013~2018年 京都大学大学院地球環境学堂助教
2014~2015年 カナダ・ダルハウジー大学
2018~2020年 京都大学大学院人間・環境学研究科助教
2020年~    現職
担当科目 海洋微生物学Ⅱ
細胞生物学Ⅲ(分担)
海洋生物科学(分担)
海洋生物科学技術論と実習Ⅲ
海洋微生物学演習
資源微生物科学実験及び実験法
海洋微生物生理学特論(隔年)
海洋分子微生物学演習(吉田・神川)
海洋分子微生物学専攻実験(吉田・神川)
研究内容 嫌気環境に適応したミトコンドリアをもつ真核微生物や、光合成能を喪失した葉緑体をもつ微細藻類などの進化・多様性・生態から、それらの生物が細胞内にもつ新規生合成系まで幅広い興味をもって研究に取り組んでいます。
分離培養、ゲノム解析、遺伝子改変、生化学的解析を通じて、海洋真核微生物全体の進化・多様性と生態学的役割の解明、有用物質の生合成系の解明などに繋げていければと思っております。
キーワード 真核生物、ミトコンドリア、葉緑体、色素、カロテノイド
その他 よく食べ、よく飲み、それでいて太らない体づくりを続けています。体力のある健康な体は、研究生活のスタート地点です。

学振PD

石井 悠

研究テーマ
一言

D3

西田 志穂

研究テーマ 地球生物圏における水素生成型CO酸化菌の分布と活動の解明
一言 一つずつ頑張ります。

D2

今浦 由就

研究テーマ 海洋に潜在する一酸化炭素(CO)酸化菌の探索
一言 楽しみます

片山 夕花

研究テーマ
一言

D1

芦谷 朋香

研究テーマ 海洋におけるシアノバクテリアとウイルスの日周期的な感染を起点とする物質循環の解明
一言 人生が私たちから何を期待しているか

M2

久保 さやか

研究テーマ ハイパースペクトルカメラを用いたウイルス感染細胞検出方法の開発
一言 ヘテロシグマかわいい

小出 斎

研究テーマ 新規ハプト藻類ラピ藻綱増殖特性の調査
一言 あくた川流の帯入りまだ諦めてません

嶋田 理香子

研究テーマ 大阪湾における海洋未培養細菌SAR86系統の季節的な遺伝子発現動態
一言 鳥が好きです

鈴木 晟太

研究テーマ 淡水底質環境に生息する、水素生成型CO酸化菌の分離、性状解析
一言 コツコツが得意です。

山田 隆太郎

研究テーマ
一言 大体なんでも食べれます

M1

青木 美帆

研究テーマ 海洋での炭素循環における真核生物の影響
一言 ほどよくテキトーに生きてます

佐野 奎志郎

研究テーマ ピコ真核藻類の生理生態解析
一言 研究は楽しいです!

武村 拓海

研究テーマ 海洋性赤潮藻類ウイルスの宿主代謝改変がもたらす原核生物群集遷移の機構の解明
一言 山と写真が好きです。

浜名 俊輔

研究テーマ 海洋ヴィローム解析による高精度宿主予測とウイルス-宿主間相互作用解析
一言 精進します

光浪 健太

研究テーマ 大阪湾に優占するMarine GroupII Euryarchaeotaとウイルスの年周動態の解明
一言 QIIME2マスターになります。

宮浦 緋里

研究テーマ 環境要因の変動が海洋真核微細藻類に与える影響の探索
一言 夜型です

百合岡 咲紀

研究テーマ ピコ真核緑藻類感染性ウイルスの日周感染動態の解明
一言 面白きことは良きことなり

B4

江端 康汰

研究テーマ ピコ緑藻が原核微生物群集に与える影響の解明
一言 健康第一

筈井 優斗

研究テーマ 新規ハプト藻類ラピ藻綱の潜在ウイルス探索
一言 目と睡眠を大切に