京都大学大学院農学研究科 応用生物科学専攻海洋分子微生物学分野

2025.2.4

2025年2月4日、修士論文発表会が行われました。当研究室から7名が口頭発表を行いました。

口頭発表 題目

青木美帆ウイルスに感染した海洋性有害赤潮藻類が従属栄養真核微生物の増殖に与える影響
佐野圭志郎オルガネラゲノムを用いたピコ真核藻類Picochlorumの種内個体群の検出と季節動態の解明
武村拓海Heterosigma akashiwo virocell の沈降現象と原核生物群集に与える影響の解明
浜名俊輔マルチオミクス解析による大阪湾に生息する原核生物感染性ウイルスの日周動態および生活環の解明
光浪健太海洋沿岸で優占する古細菌系統Marine Group IIの生態学的特性とウイルスとの相互作用の解明
宮浦緋里メタデータ解析および培養実験によるハプト植物門ラピ藻綱Pavlomulina ranunculiformisの分布および増殖に影響する要因の解明
百合岡咲紀大阪湾湾口部におけるピコ・ナノ真核藻類の年周動態の解明とウイルスの探索